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2006年11月29日

声を尋ねて君に。これって愛の始まり?

 声が出なくなった主人公は、不可思議な縁で引き寄せられるように

一人の女と出会い、


本当に存在するのかどうか知れない男を探すために


レストランで落ち合うようになります。




 「そんな男性はやはりいないわ」という別れの言葉を聞かされたくない


主人公と、


声を失い聞こえるはずがない声が何故か聞こえるという女。


 これは主人公の話す声が聞きたいという気持ちを表している。





 つまりこれは愛の始まりなんですよね。作者がいいたいのはつまり。



 男は女の声が聞きたい、自分に瓜二つの男の存在なんかどうでもいい、


というか「自分」という男に少しずつでもいいから関心を持って欲しい


という心の現われを比喩しているようなもので、



女もまた、主人公のくだらない嘘で創りあげられた作り話かもしれない

というのに、主人公を求めている。




 そう、声を尋ねているのは主人公であって、女でもあるということなので

しょうね。



  う〜ん深いそして巧妙!
タグ:小説
posted by news at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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