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2006年09月06日

ひさびさ投稿。声を訊ねて君にについてのコラム

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ひさしぶりの投稿となってしまいました。

 もしも、たのしみにしていたのに=3と思われていたかたがいたなら

申し訳ありませんでした。



 いろいろと用事があるもので、つい(汗)



 本題にはいります。




 物語の初回より一人称でストーリーテラーを務めていた主人公は、

自分の29才の時のことを何故かよく話題に持ち出しました。



 しかも主人公はこのことについて、別に特に意味はないんですといってい

る。


 我々読者は、あれ?変だぞ、と思いながらも、とにかく作者が物語を

前へ前へとすすめてくれてどのように展開してゆくのかを静かに

見つめてゆくことしかできないのです。



 このような違和感もミステリー性を豊富に含んでいるんですよねー。


 魅力のある小説には必ずこのようなエッセンスがあります。




 我々読者が物語を読みすすめてゆくエネルギーをうみだしますね。




 

 いずれにしても、

主人公の29才というのは、突然自分の声が出なくなってしまうという

おそろしく致命的な障害を抱え込んでしまうという大変な年だったわけです。



 それをたいした年じゃなかったと主人公が語っていたのだから、厳しく

言っちゃえばやり方としては、かなり強引すぎで失敗だったともとれます。



 まあそれはおいておいて。



 DJ系の仕事をしていたという主人公にとって声が出なくなってしまう

のは、失業を意味しますからたいへんなことですよね。



 現実的に言うと、いかなる仕事においても、コミュニケーションがいらない

仕事なんてゼロに等しいのですから、別にDJという職業設定が必須だった

ことにはなりません。

 

 誰だって声が出なくなったら恐ろしいです。恋人だって、友人だって

作るのが困難になってしまう。


 
 それでも、DJという仕事にしなくてはいけない理由はというと、

それは絶望・恐怖・不安を示す象徴になりえるからでしょうねー。




 主人公は病院へ行くことになります。


 そして原因は心因性のによるものだろうと分かります。


 
 主人公は、ある時ストレスと抗ストレスとの均衡がたまたま崩れてしまった

せいで声を失ってしまったというところまでが

当連載小説の現在時点です。



 主人公が心を取り戻し、結果自分の声もよみがえらせることが出来るように

なるまでのことを書くのか、

一生声が出なくなってしまうのか、すぐに治ってからのそれからの主人公を


書いてゆくのかはぼくには分かりません。



 物語らしい物語なら、もっとも前者での、ー心と声の復活ーを描いた小説

かなあと思います。



 「わたしは、あなたをあなたにしてあげることができないの」という

元彼女の意味深な言葉がこの小説の重大な核心にふれているんじゃないか


という思いが僕の中でますます強まっているんです。


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posted by news at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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